特許
J-GLOBAL ID:200903077484275350
ベルトコンベアの積載量測定方法およびその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272694
公開番号(公開出願番号):特開2002-081987
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ベルトコンベア上の搬送物の累積積載量をより迅速かつ簡便に測定する。【解決手段】 ベルトコンベア11の上方に設けた原点を経由するレーザ光で原点と搬送物の表面までの距離を所定の角度毎に順次測定する搬送物測定工程と、測定した角度および距離で面積を算出し搬送物を積載した状態のベルトコンベア11の上方の断面積を算出するとともに、予め算出した空荷状態のベルトコンベア11の上方の断面積から該搬送物を積載した状態のベルトコンベア11の上方の断面積を差し引いて該搬送物の断面積を算出する断面積算出工程と、ベルト移動距離検出工程と、搬送物の断面積と、コンベアベルトの移動距離とを乗じて搬送物の体積を算出してこれを累積し、搬送物の単位体積重量を乗じて搬送物の重量を算出する積載量算出工程と、を含むベルトコンベアの積載量測定方法である。
請求項(抜粋):
ベルトコンベアの上方に設けた原点を経由するレーザ光を該ベルトコンベアの横断方向の端部から端部まで所定の角度毎に順次照射することで該原点と搬送物の表面までの距離を所定の角度毎に順次測定する搬送物測定工程と、測定した角度および距離を該原点に基づく極座標で順次表して面積を算出しこれを累積して搬送物を積載した状態のベルトコンベアの上方の断面積を算出するとともに、予め算出した空荷状態のベルトコンベアの上方の断面積から該搬送物を積載した状態のベルトコンベアの上方の断面積を差し引いて該搬送物の断面積を算出する断面積算出工程と、前記搬送物測定工程の1断面測定時間におけるコンベアベルトの移動距離を検出するベルト移動距離検出工程と、前記断面積算出工程にて算出した搬送物の断面積と、前記ベルト移動距離検出工程にて検出したコンベアベルトの移動距離とを乗じて搬送物の体積を算出してこれを累積し、或いはさらにこれら搬送物の体積に予め設定した搬送物の単位体積重量を乗じて搬送物の重量を算出する積載量算出工程と、を含むことを特徴とする、ベルトコンベア積載量の測定方法。
IPC (5件):
G01F 22/00
, B65G 43/08
, E21D 9/12
, G01F 1/00
, G01B 11/00
FI (5件):
G01F 22/00
, B65G 43/08 F
, E21D 9/12 H
, G01F 1/00 M
, G01B 11/00 Z
Fターム (31件):
2D054AC01
, 2D054DA02
, 2D054GA25
, 2D054GA62
, 2D054GA65
, 2D054GA82
, 2D054GA95
, 2F030CC20
, 2F030CE02
, 2F030CE04
, 2F065AA00
, 2F065AA06
, 2F065AA31
, 2F065AA58
, 2F065AA59
, 2F065CC00
, 2F065DD06
, 2F065FF11
, 2F065FF17
, 2F065FF67
, 2F065GG04
, 2F065LL15
, 2F065LL62
, 2F065MM13
, 2F065MM16
, 2F065PP15
, 2F065QQ25
, 2F065SS11
, 3F027AA02
, 3F027FA15
, 3F027FA17
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