特許
J-GLOBAL ID:200903077485899160

開閉器用操作器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327723
公開番号(公開出願番号):特開平8-185769
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】ネジ送り機構のネジ部に高価な角ネジを用いる必要がなく、しかも機構の小形化を図ることができる開閉器用操作器を提供する。【構成】ネジ形成部分31Aとガイド軸部31Bとを同軸上に一体に有するネジ棒31を用い、ネジ棒31のネジ形成部分31Aにナット32を噛み合わせる。スライダ33に設けられた孔にガイド軸部31Bを摺動自在に嵌合させ、ナット32とスライダ32とを連結部34により連結する。スライダ33に取り付けた駆動ローラ38を、主軸42に取り付けた駆動レバー43の切り欠き溝43eに嵌合させる。ネジ棒31の回転によりナット32とともにスライダ33を移動させ、駆動ローラ38を介して駆動レバー43を回動させる。
請求項(抜粋):
送りネジ機構と、該送りネジ機構により直線駆動されるスライダと、該スライダに回転自在に支持された駆動ローラと、前記駆動ローラを介してスライダに結合されて該スライダの直線変位に伴って回動させられる駆動レバーとを有する動力伝達機構を、開閉器の操作軸に操作力を与える操作機構の一部に備えた開閉器用操作器において、前記送りネジ機構は、雄ネジが形成されたネジ形成部分と円柱状のガイド軸部分とを同軸上に一体に有するネジ棒と、前記ネジ棒のネジ形成部分に噛み合わされたナットとを備え、前記スライダは、前記ナットとの間に間隔を隔てた状態で配置されて前記ネジ棒のガイド軸部分に摺動自在に嵌合され、前記ナットとスライダとの間が連結部により連結されていることを特徴とする開閉器用操作器。
IPC (4件):
H01H 33/42 ,  F16H 25/20 ,  F16H 25/24 ,  H01H 3/40

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