特許
J-GLOBAL ID:200903077486015436
安定化された有用タンパク質組成物、安定化された有用タンパク質組成物の製造方法、安定化された有用タンパク質組成物の保存方法、イヌ疾病の治療剤およびイヌ疾病の治療方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-292947
公開番号(公開出願番号):特開2001-192343
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 有用タンパク質を医薬品として製造する際の安定化方法の提供。【解決手段】 有用タンパク質を医薬品とする場合、高純度で製造する必要がある。しかし、一般に、サイトカインなどの有用タンパク質は高純度になると、その安定性が低下する。そのため安定化剤を添加する方法が知られているが、これは免疫反応等を誘起することがある。そこで界面活性剤を含み、他の安定化剤を含まない安定化された有用タンパク質組成物。サイトカインがインターフェロン-ω、インターロイキン12及び18の他、特にインターフェロン-γの活性を有するタンパク質であり、pHが5から9であることを特徴とする。上記安定化されたイヌインターフェロン-γの活性を有するタンパク質を含んでなる抗ウイルス治療剤、腫瘍治療剤、感染症治療剤及び皮膚病治療剤等のイヌ疾病の治療剤。
請求項(抜粋):
界面活性剤を含み、他のタンパク質および糖類から選ばれる安定化剤を含まないことを特徴とする安定化された有用タンパク質組成物。
IPC (14件):
A61K 38/21
, A61K 38/00
, A61K 47/06
, A61P 17/00 171
, A61P 31/00 171
, A61P 31/12 171
, A61P 35/00
, C07K 14/54
, C07K 14/555
, C07K 14/57
, C07K 16/18
, C12N 1/21
, C12N 15/09 ZNA
, C12P 21/02
FI (14件):
A61K 47/06
, A61P 17/00 171
, A61P 31/00 171
, A61P 31/12 171
, A61P 35/00
, C07K 14/54
, C07K 14/555
, C07K 14/57
, C07K 16/18
, C12N 1/21
, C12P 21/02 F
, A61K 37/66
, A61K 37/02
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (54件):
4B024AA01
, 4B024AA10
, 4B024BA25
, 4B024DA02
, 4B024DA06
, 4B024GA11
, 4B024GA18
, 4B024HA06
, 4B064AG12
, 4B064BD02
, 4B064CA02
, 4B064CA10
, 4B064CC24
, 4B064DA04
, 4B065AA26X
, 4B065AA90Y
, 4B065AA95X
, 4B065AB01
, 4B065BA01
, 4B065BB23
, 4B065BD25
, 4B065CA24
, 4B065CA25
, 4B065CA43
, 4C076AA11
, 4C076BB11
, 4C076CC18
, 4C076CC27
, 4C076CC31
, 4C076CC35
, 4C076DD51Q
, 4C076EE23Q
, 4C076EE58Q
, 4C076FF63
, 4C084AA02
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA22
, 4C084BA23
, 4C084DA24
, 4C084MA05
, 4C084MA66
, 4C084NA03
, 4C084ZC612
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA18
, 4H045EA20
, 4H045FA72
, 4H045FA74
, 4H045GA45
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
特開昭61-277633
-
特開昭61-293926
-
特開昭63-122628
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