特許
J-GLOBAL ID:200903077486039556

内視鏡撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246588
公開番号(公開出願番号):特開平8-107877
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 撮影に要する時間に関係なく、撮影している静止画像を適切な時間だけ確認できるようにする。【構成】 電子内視鏡1で得られた被写体画像を記憶し、記憶した画像を観察用モニタ4と撮影装置3とに出力する第1のフレームメモリ6と、第1のフレームメモリ6の出力画像を記憶し、記憶した画像を撮影用モニタ13に出力する第2のフレームメモリ11とが設けられ、観察用モニタ4に内視鏡画像が表示されると共に、撮影用モニタ13の表示画像がカメラ15によって撮影されるようになっている。第1のフレームメモリ6及び第2のフレームメモリ11は、制御部9によってそれぞれ独立のフリーズ時間で記憶動作が制御され、撮影用モニタ13上の画像のフリーズ時間に関係なく、観察用モニタ4上の画像を所定時間フリーズ可能になっている。
請求項(抜粋):
経内視鏡像を撮像する電子撮像手段によって得られる画像情報を各々記憶するとともに、この記憶された被記憶画像情報を出力する第1および第2の画像記憶手段と、前記第1および第2の画像記憶手段の出力をそれぞれ独立のフリーズ時間にて保持することによってそれぞれの画像記憶手段の被記憶画像情報をフリーズする制御手段と、前記第2の画像記憶手段から出力される被記憶画像情報の撮影を指示するレリーズ信号を発生するレリーズ信号発生手段と、前記第2の画像記憶手段から出力され前記制御手段にてフリーズされた前記被記憶画像情報を撮影する撮影手段と、画像表示を行うモニタ手段に前記第1の画像記憶手段から出力された被記憶画像情報を出力するモニタ出力手段と、前記制御手段に設けられ、前記レリーズ信号に応答して、前記第1および第2の画像記憶手段の前記画像情報の記憶動作を制御する第1および第2の記憶レリーズ連動部と、を備えたことを特徴とする内視鏡撮影装置。
IPC (2件):
A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24

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