特許
J-GLOBAL ID:200903077486544056

タッチパネル清掃方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154808
公開番号(公開出願番号):特開平8-022375
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、画面清掃の際にタッチパネルからの位置座標信号に無反応な清掃用画面を表示して画面清掃による誤動作を阻止し、信頼性向上を図る。【構成】 刻時信号を発生する刻時信号発生手段(4)と、時刻を表示する時刻表示領域(8)及び位置座標信号に反応しない無反応領域(9)のみから形成された清掃用画面(5)が記憶される清掃画面記憶手段(6)とを設け、タッチパネルからの位置座標信号に基づいて清掃画面記憶手段内の清掃用画面を画面表示部に表示させる清掃画面表示工程と、清掃画面表示工程により表示される清掃用画面の時刻表示領域の表示時刻を刻時信号発生手段からの刻時信号により更新する画面時刻更新工程と、画面時刻更新工程により更新される表示時刻が所定の清掃時刻を越えたとき、清掃画面表示工程による表示処理及び画面時刻更新工程による更新処理を終了させる清掃支援終了工程とを含むタッチパネル清掃方法。
請求項(抜粋):
画面を表示する画面表示部と、この画面表示部の前面に設けられ、前記画面のタッチ操作に応動して前記画面の位置座標信号を入力するタッチパネルとを備えた計算機システムにおいて、刻時信号を発生する刻時信号発生手段と、時刻を表示する時刻表示領域及び前記位置座標信号に反応しない無反応領域のみから形成された清掃用画面が記憶される清掃画面記憶手段とを設け、前記タッチパネルから入力される位置座標信号に基づいて前記清掃画面記憶手段内の清掃用画面を前記画面表示部に表示させる清掃画面表示工程と、この清掃画面表示工程により表示される清掃用画面における時刻表示領域の表示時刻を前記刻時信号発生手段により発生する刻時信号に基づいて更新する画面時刻更新工程と、この画面時刻更新工程により更新される表示時刻が所定の清掃時刻を越えたとき、前記清掃画面表示工程による表示処理及び前記画面時刻更新工程による更新処理を終了させる清掃支援終了工程とを含んでいることを特徴とするタッチパネル清掃方法。

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