特許
J-GLOBAL ID:200903077487613671

工作機械の定期診断、故障診断ならびに故障修復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-277709
公開番号(公開出願番号):特開平5-035751
出願日: 1985年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 設備投資の節減と人的資源の活用の効率化を同時に達成し得る工作機械の定期診断、故障修復ならびに故障修復方法を提供し、省力化されたアフターサービス体制を確立する。【構成】 メーカーの所有せる管理コンピュータCと、ユーザーの所有せる工作機械Mまたはその端末器Tとの間を、商用通信回線Ciで接続することにより、対話方式で工作機械Mの定期診断、故障診断ならびに故障の修復を行なう。
請求項(抜粋):
工作機械のユーザーから該工作機械の定期診断要求または故障診断要求があったとき、工作機械メーカーの所有せる定期診断もしくは故障診断用のプログラムを内蔵した管理コンピュータから前記工作機械またはその端末器へ、商用通信回線を介して定期診断もしくは故障診断用のプログラムを送出し、該プログラムを前記工作機械に於いて実行した結果生成された定期診断もしくは故障診断に要する情報を、再度商用通信回線を介して前記管理コンピュータにフィードバックし、管理コンピュータが前記情報に基づく専用解析プログラムを実行することにより前記工作機械の定期診断もしくは故障診断用のプログラムを自動的に解析し、この解析結果をユーザーの所有せる工作機械またはその端末器へ商用通信回線を介して送出し、かつ、ユーザーの所有せる工作機械もしくはその端末器とメーカーの所有せる管理コンピュータに定期診断および故障診断用プログラムのディスプレイ装置を設け、該ディスプレイ装置を介して対話方式で定期診断、故障診断および故障修復に要する情報を伝達することを特徴とする工作機械の定期診断、故障診断ならびに故障修復方法。
IPC (4件):
G06F 15/21 ,  B23Q 17/00 ,  H04Q 9/00 311 ,  G05B 23/02

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