特許
J-GLOBAL ID:200903077490952428
ネットワーク通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241947
公開番号(公開出願番号):特開平9-083577
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 通信回線の接続時間を短縮し、通信料金の削減を図る。【解決手段】 端末装置T1 が広域通信網1を介してホストマシン3へアクセスするようなシステムにおいて、通信回線の接続後、ホストマシン3側の処理によって通信回線上にデータが所定時間以上流れなければ、LAN対応ターミナルアダプタ5が、一旦、回線を切断し、ネットワーク通信制御装置4からの接続待ちになる。ネットワーク通信制御装置4は、端末装置T1 のMACアドレスと通信回線番号との対応表を記憶しており、ホストマシン3が端末装置T1 あてに返信するデータをLAN2から入力すると、その入力データに含まれる送信先のMACアドレスに対応する通信回線番号を記憶情報から取得し、広域通信網1を介して送信先に自動発信して回線接続を行い、端末装置T1 側にデータを送信する。
請求項(抜粋):
第1のネットワーク通信制御装置を介して広域通信網に接続されたローカルエリアネットワーク上のホストマシンに、第2のネットワーク通信制御装置を介して広域通信網に接続された端末装置から上記ホストマシンにアクセスするネットワーク通信システムにおいて、上記第1のネットワーク通信制御装置と第2のネットワーク通信制御装置との少なくとも一方は、回線接続後に所定時間以上データ伝送が行われていないことを検出して回線の切断を行う自動回線切断手段を備え、上記第1のネットワーク通信制御装置は、端末装置を一意に識別するアドレスと通信回線番号との対応関係を記憶する記憶手段と、ローカルエリアネットワークからの入力データに含まれる送信先のアドレスに対応する通信回線番号を、上記記憶手段内の記憶情報から取得し、広域通信網を介して送信先に発呼して回線接続を行う自動発信手段とを備えていることを特徴とするネットワーク通信システム。
IPC (4件):
H04L 12/66
, H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 29/06
FI (3件):
H04L 11/20 B
, H04L 11/00 310 C
, H04L 13/00 305 Z
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