特許
J-GLOBAL ID:200903077493470580
軌道走行車両
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-277002
公開番号(公開出願番号):特開2002-087037
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 軌陸作業車の退線作業の作業効率を向上させ、揺動シリンダの損傷を防止する。【解決手段】 軌陸作業車1は軌道走行装置30を有する。軌道走行装置30は車体下部に突設された支持フレームに取り付けられ、鉄輪保持フレーム31と鉄輪33と昇降シリンダとフレーム固定装置50とを有する。昇降シリンダにより鉄輪保持フレーム31を揺動させると、後輪8をレールR上に当接させるとともに鉄輪33をレールR上に接触させる鉄輪中間位置A3、に移動させることができ、この位置でフレーム固定装置50により鉄輪保持フレーム31を車体3に固定させる。この位置で後輪8を回転駆動させて、車両をレールR上に沿って自走させる。
請求項(抜粋):
車体前後に設けられた道路走行用車輪と、前記車体前後に設けられ電車軌道用のレール上を走行する軌道走行用鉄輪と、前記車体に上下方向に揺動自在に設けられ前記軌道走行用鉄輪を回転自在に保持する鉄輪保持部材と、前記鉄輪保持部材を上下方向に揺動させる揺動アクチュエータとを備え、前記揺動アクチュエータにより前記鉄輪保持部材を揺動させて、前記道路走行用車輪を走行路面上に当接させるとともに前記軌道走行用鉄輪を前記走行路面から離反させて前記車体に格納させる鉄輪格納位置と、前記軌道走行用鉄輪を前記レール上に張り出させるとともに前記道路走行用車輪を前記レール上から離反させる鉄輪完全張出位置と、前記道路走行用車輪を前記レール上に接触させるとともに前記軌道走行用鉄輪を前記レール上に当接させる鉄輪中間位置、に移動させるように構成され、前記鉄輪中間位置において前記鉄輪保持部材を固定する保持部材固定手段を有することを特徴とする軌道走行車両。
IPC (3件):
B60F 1/04
, B61D 15/00
, B61F 13/00
FI (3件):
B60F 1/04
, B61D 15/00 A
, B61F 13/00
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