特許
J-GLOBAL ID:200903077493789145

高分子生体ポリマーを固着するための装置を少なくとも1つ用いた、高分子生体ポリマーを検出するためのバイオセンサー、および、高分子生体ポリマーの検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-519379
公開番号(公開出願番号):特表2004-538460
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
本発明の方法では、基板中に集積されているか、または、基板上に配置されている、高分子生体ポリマーを固着するための装置を少なくとも1つ使用する。この少なくとも1つの固着するための装置には、複数の捕捉分子が存在している。検出される高分子生体ポリマーを含むことのできる試料が、少なくとも1つの固着するための装置に接触する。この試料に含まれる高分子生体ポリマーを、捕捉分子に結合する。標識を用いて、化学発光信号を生成し、この信号を、集積回路として基板に形成された検出装置によって検出することにより、高分子生体ポリマーを検出する。
請求項(抜粋):
高分子生体ポリマーを固着するための装置を少なくとも1つ用いる高分子生体ポリマーの検出方法であって、 上記装置は、基板の中に集積されているか、または、基板上に配置されており、 上記高分子生体ポリマーを固着するための少なくとも1つの装置には、高分子生体ポリマーと結合できる捕捉分子が備えられており、 上記高分子生体ポリマーを固着するための少なくとも1つの装置と、検出対象の高分子生体ポリマーを含む試料とを接触させ、 上記試料に含まれる高分子生体ポリマーを捕捉分子に結合させ、 標識を用いて化学発光信号の生成を誘導し、 上記化学発光信号を、基板に集積回路として形成されている検出装置を用いて検出することによって、高分子生体ポリマーを検出する方法。
IPC (5件):
G01N33/53 ,  C12M1/00 ,  C12Q1/68 ,  G01N21/78 ,  G01N37/00
FI (6件):
G01N33/53 M ,  G01N33/53 D ,  C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A ,  G01N21/78 C ,  G01N37/00 102
Fターム (38件):
2G054AA06 ,  2G054CA22 ,  2G054CA23 ,  2G054CE02 ,  2G054EA01 ,  2G054FA12 ,  2G054FA27 ,  2G054FA32 ,  2G054GE01 ,  2G054JA04 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR32 ,  4B063QR48 ,  4B063QR56 ,  4B063QR66 ,  4B063QR81 ,  4B063QR83 ,  4B063QS03 ,  4B063QS24 ,  4B063QS28 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02 ,  4B063QX04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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