特許
J-GLOBAL ID:200903077497704519

医療行為時間測定システムと医師病院分業編成システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-115280
公開番号(公開出願番号):特開2004-318751
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】所定の診療時間を超過しがちの大病院において医師等の医療行為時間を計測でき、その計測時間を利用することで効率的な医師間や病院間の分業体制を築き、診療報酬点数集計と連動することで医師等個人の業績貢献度を正確に計測する公平性に優れた医療行為時間測定システムと医師病院分業編成システムを提供する。【解決手段】病院カードを読み取るカード読取り装置12と、医療行為時間データ作成手段17と、医療行為時間月次実績集計手段18と、医療行為標準時間算出手段19と、標準時間短縮をターゲットとする医療行為の抽出手段20と、医師間分業再編成をターゲットとする医療行為の抽出手段21と、病院間分業再編成をターゲットとする医療行為の抽出手段22と、多能医師をターゲットとする所属外診療振り分け試算手段23と、診療報酬計算手段24と、医療行為分担計画設定手段27とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
病院において医師等医療専門家の医療行為時間を計測するための医療行為時間測定システムであって、計測対象とする医療行為を設定する医療行為種別コード設定変更手段と、医師等医療専門家や患者の病院カードを読み取るカード読取り装置と、患者の場合カードを読み取った後受付から病院を出るまでの、診療行為種別と、医療行為担当者と、医療行為の開始時刻と、終了時刻と、中断時間と、実質の医療行為時間とを記録する医療行為時間データファイルを作成する医療行為時間データ作成手段と、所属診療科別医師別に1カ月の医療行為の件数と、時間と、平均時間とを集計する医療行為時間月次実績集計手段と、前記医療行為時間データファイルから数ヶ月分の医療行為データの平均時間を計算して所属診療科別医師別の標準時間を算出して記録する医療行為標準時間データファイルを作成する医療行為標準時間算出手段とを有することを特徴とする医療行為時間測定システム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (1件):
G06F17/60 126A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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