特許
J-GLOBAL ID:200903077498753220

フィルム自動切り換え機能を備えた包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316387
公開番号(公開出願番号):特開平6-144411
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 被包装商品に応じてフィルムを自動的に切り換えて包装することができるフィルム自動切り換え機能を備えた包装装置で、一種類のフィルムしか使わない場合であっても、フィルム終了時継続して他のフィルムセット部のフィルムに自動的に切り換えることをできるようにした包装装置を提供すること。【構成】 フィルム自動切り換え機能を備えた包装装置において、上下各段のフィルムセット部に現在セットされているフィルム幅を記憶或いは検出するセットフィルム検出手段と、上下各段のフィルムセット部のフィルム終了端近傍を検出するフィルム終了検出手段と、フィルム終了検出手段が現在使用されているフィルムの終了端近傍を検出した場合、他段のフィルムセット部にセットされたフィルムの幅が同じであるか否かを判断する判断手段と、他段のフィルムセット部に同じ幅のフィルムがセットされていると判断した場合に、以後該他段のフィルムを使用するようにした。
請求項(抜粋):
それぞれ幅の異なるフィルムロールのセットが可能な上段のフィルムセット部及び下段のフィルムセット部を具備し、該上下段のフィルムセット部にそれぞれフィルムロールをセットしておき、被包装商品に応じて一方のフィルムを自動的に選択し、該選択したフィルムを用いて前記商品を包装するフィルム自動切り換え機能を備えた包装装置において、前記上下各段のフィルムセット部に現在セットされているフィルムロールのフイルム幅を記憶或いは検出するセットフィルム検出手段と、前記上下各段のフィルムセット部にセットされたフィルムロールのフィルム終了を検出するフィルム終了検出手段と、前記フィルム終了検出手段が現在使用されている段のフィルムセット部にセットされたフィルムロールのフィルム終了を検出した場合、他段のフィルムセット部にセットされたフィルムロールのフィルム幅が同じであるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段が他段のフィルムセット部に同じフィルム幅のフィルムロールがセットされていると判断した場合に、以後該他段のフィルムセット部にセットされたフィルムロールのフィルムを前記フィルム終了検出手段がフィルム終了を検出するまで使用するようにした使用フィルム切り換え手段とを備えたことを特徴とするフィルム自動切り換え機能を備えた包装装置。
IPC (3件):
B65B 41/12 ,  B65B 11/20 ,  B65B 57/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭52-052784
  • 特開昭63-218025
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-052784

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