特許
J-GLOBAL ID:200903077499381210

リンクコスト計算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-164772
公開番号(公開出願番号):特開2003-198727
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 回線交換型通信ネットワークにおいて、異なるノードペア間の優先呼用現用パスのための予備パスがリンクリソースを共用し、非優先呼用パスが優先呼用予備パスとリンクリソースを共用するような実際的な運用でのリンクコストを計算可能にすること。【解決手段】 各リンクにおいて、リソースの使用状態を観測して呼種別呼量あるいは各通信パス設定要求の到着率を推定する(S-1)。各リンク状態における呼種別リンクコストは、少なくとも1つの観測周期の間は保持しておき、観測周期より短い周期の時間間隔でそのときのリンク状態に応じた呼種別リンクコストのみをネットワークに広告する(S-3,S-4,S-5)。観測周期が経過したとき(S-5)、新たに各リンクにおける呼種別呼量あるいは各通信パス設定要求の到着率を推定し、そのときのリンク状態に応じた呼種別リンクコストを計算する。
請求項(抜粋):
異なるノードペア間の優先呼用現用パスのための予備パスがリンクリソースを共用し、非優先呼用パスが優先呼用予備パスとリンクリソースを共用する回線交換型の通信ネットワークにおけるリンクコスト計算方法において、各リンクにおける優先呼用現用パス呼、優先呼用予備パス呼、非優先呼用パス呼を含む呼種別の同時接続数に基づいて各リンクに加わる呼種別呼量あるいは各通信パス設定要求の到着率を推定し、該推定値と呼種別収益率とに基づいて各リンクの各状態における呼種別リンクコストを計算することを特徴とするリンクコスト計算方法。
IPC (2件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/56 100
FI (2件):
H04M 3/00 D ,  H04L 12/56 100 A
Fターム (15件):
5K030GA11 ,  5K030HA01 ,  5K030LA17 ,  5K030LB01 ,  5K030LC09 ,  5K051AA05 ,  5K051BB01 ,  5K051BB02 ,  5K051CC00 ,  5K051DD09 ,  5K051DD11 ,  5K051FF11 ,  5K051FF16 ,  5K051GG01 ,  5K051GG06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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