特許
J-GLOBAL ID:200903077500207300

電気湯沸かし器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310318
公開番号(公開出願番号):特開平10-146275
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 一般家庭において使用する電気湯沸かし器において、機器が容器洗浄モードにあり容器内の湯が飲料用としては適していないことを、使用者に注意を促し、洗浄中の湯の誤飲を防ぐことを課題とする。【解決手段】 機器が容器洗浄モードである時に、出湯させるべく出湯ロック解除スイッチ8aを押して出湯ロック解除手段8を動作させようとすると、出湯ロック解除手段8の入力を受けた報知手段12には、機器が容器洗浄モードであることが加熱制御手段10より入力されているので、報知手段12のブザー12aが作動して所定の警告音を発し使用者に報知する。
請求項(抜粋):
液体を収容する容器と、前記容器内の液体を加熱する加熱手段と、前記容器内の液体の温度を測定する温度検知手段と、前記温度検知手段の入力により前記容器内の液体が沸騰したことを検知する沸騰検知手段と、前記容器内の液体を前記容器外へ吐出させる出湯手段と、前記出湯手段の動作を制御する出湯ロック解除手段と、機器を容器洗浄モードへと移行させるための入力手段である容器洗浄モード開始手段と、前記温度検知手段,前記沸騰検知手段および前記容器洗浄モード開始手段からの入力によってそれぞれ加熱手段を制御し、前記容器内の液体を沸騰させる沸騰モード,前記容器内の液体を保温する保温モードおよび前記容器の洗浄を行う容器洗浄モードの各機器動作モードを実現することができる加熱制御手段を備えていて、前記加熱制御手段の働きで機器が容器洗浄モードにある状態で前記出湯ロック解除手段を動作させた時には、所定の報知を行う報知手段を設けたことを特徴とする電気湯沸かし器。
IPC (3件):
A47J 27/21 101 ,  A47J 27/00 109 ,  A47J 27/00
FI (3件):
A47J 27/21 101 L ,  A47J 27/00 109 L ,  A47J 27/00 109 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電気湯沸かし器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-227564   出願人:松下電器産業株式会社
  • ポット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-080091   出願人:松下電器産業株式会社

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