特許
J-GLOBAL ID:200903077500244044

ジョイント部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089376
公開番号(公開出願番号):特開2000-279034
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 張りむらがなく、ハウスパイプに沿って容易に押し下げることができるジョイント部材を提供する。【解決手段】 本発明のジョイント部材5は、ハウスパイプ80に固定される固定部材60に対し、止め材1を保持するスライド部材50をスライド可能に保持させている。そして、ハンドル部71と連結材72とを有する操作部材70によって、てこの原理により、スライド部材50を容易に押し下げることができる。従って、プラスチックフィルムに張りむらが生じない。
請求項(抜粋):
ベース部材と押さえ部材との間に温室の被覆材であるプラスチックフィルムを挟持して該プラスチックフィルムを張設する温室用プラスチックフィルムの止め材を、ハウスパイプに接続して保持するために用いるジョイント部材であって、前方部位にベース部材がはめ込まれる切り欠き部をそれぞれ備え、該切り欠き部がハウスパイプから突出するように、該ハウスパイプを挟んで対向して配設される一対の側板部と、該一対の側板部間の後方部位であって、前記切り欠き部にベース部材を装着した際にハウスパイプとの間に間隙が生じる位置に設けられた背板部とを有するスライド部材と、前記スライド部材の背板部とハウスパイプとの間隙に相当する厚みの部分を有すると共に、前記ハウスパイプに沿った方向に所定の長さを有し、ハウスパイプに対して固定して取り付けられる固定部材と、軸部材を介して前記固定部材に対し回動可能に取り付けられるハンドル部と、一端が前記スライド部材に係合され、他端が該ハンドル部に係合される連結材とを有し、前記スライド部材の背板部とハウスパイプとの間の間隙に固定部材を位置させて、軸部材を中心としてハンドル部を下方に回動させることにより、前記連結材によりスライド部材を固定部材に沿って押し下げ、所定位置においてスライド部材の位置を固定する操作部材とを具備することを特徴とするジョイント部材。
IPC (2件):
A01G 9/14 ,  F16B 5/12
FI (2件):
A01G 9/14 P ,  F16B 5/12 C
Fターム (8件):
2B029BE04 ,  2B029CA04 ,  2B029CA16 ,  2B029CA32 ,  3J001BA03 ,  3J001BB02 ,  3J001DC03 ,  3J001EA02

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