特許
J-GLOBAL ID:200903077501562791

電磁サスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-024349
公開番号(公開出願番号):特開2003-223220
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 ケーブル断線などにより電磁サスペンション装置の制御が不能の場合(無制御時)、モータで減衰力の発生を可能とした電磁サスペンション装置を提供する。【解決手段】 動力ケーブル81の断線を検知した場合、リレー制御信号をOFFし第1、第2リレー65,66を閉じさせ、第1、第2リレー65,66を介してU相コイル、V相コイル及びW相コイルを短絡させる。このため、サスペンションユニットがストロークした際、サスペンションユニットに設けられたモータ3は発電機として作動し、ストローク速度にほぼ比例した大きさの抵抗すなわち減衰力を発生する。
請求項(抜粋):
相対的に変位可能に一対の変位部材を設け、前記一対の変位部材のいずれか一方に磁石部材を設け、いずれか他方に前記磁石部材と共にモータを構成するコイル部材を設け、前記コイル部材への通電により前記磁石部材との間に生じる電磁力によって推進力を得、前記コイル部材及び前記磁石部材の相対変位により前記コイル部材に生じる起電力によって減衰力を得るサスペンションユニットと、該サスペンションユニットへの通電を制御する制御手段とを備えた電磁サスペンション装置において、制御手段からサスペンションユニットへ供給される信号の異常を検知する異常検知手段と、コイル部材が閉ループを構成するようにする短絡回路とを設けたことを特徴とする電磁サスペンション装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 302 ,  B60G 17/00 ,  F16F 15/03
FI (3件):
G05B 23/02 302 S ,  B60G 17/00 ,  F16F 15/03 B
Fターム (20件):
3D001AA02 ,  3D001DA17 ,  3D001EA02 ,  3D001EA07 ,  3D001EA08 ,  3D001EA22 ,  3D001EA34 ,  3D001ED06 ,  3J048AA06 ,  3J048AB11 ,  3J048AC08 ,  3J048AD01 ,  3J048DA01 ,  3J048EA16 ,  5H223AA10 ,  5H223BB08 ,  5H223CC01 ,  5H223CC08 ,  5H223DD01 ,  5H223DD03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-159116
  • 特開平1-249505

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