特許
J-GLOBAL ID:200903077502708501
窒素酸化物を除去する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 細川 伸哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-581879
公開番号(公開出願番号):特表2005-527350
出願日: 2003年03月21日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
本発明は、ガス中、特にプロセスガス中および廃ガス中のNOX と N2 O の含有量を減らす方法であって、次の工程:a)NOX および N2 O 含有ガスに、少なくとも、そのNOX を完全に還元するために必要な量の、少なくとも一種の窒素含有還元剤を添加する工程、b)このNOX および N2 O 含有ガスに、その N2 O を還元するために、炭化水素、一酸化炭素、水素、または、これらガスの一種以上の混合物を添加する工程および、c)ガス混合物を、一種または複数の鉄担持ゼオライトを含む少なくとも一つの 450°Cまでの温度にある反応ゾーンに導入する工程、を含む方法を提供する。この方法は、特に、硝酸の製造において、発電所からの廃ガスのために、またはガスタービンのために用いられる。
請求項(抜粋):
ガス中、特にプロセスガスおよび廃ガス中のNOX と N2 O の含有量を減らす方法であって、次の工程:
a)NOX および N2 O 含有ガスに、少なくとも、そのNOX を完全に還元するために必要な量の少なくとも一種の窒素含有還元剤を添加する工程、
b)このNOX および N2 O 含有ガスに、その N2 O を還元するために、炭化水素、一酸化炭素、水素または、これらガスの一種以上の混合物を添加する工程、および
c)ガス混合物を、一種以上の鉄担持ゼオライトを含む、 450°Cまでの温度にある少なくとも一つの反応ゾーンに導入する工程、
を含む方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D53/36 102D
, B01J29/76 A
Fターム (28件):
4D048AA06
, 4D048AA07
, 4D048AB02
, 4D048AC01
, 4D048AC02
, 4D048AC03
, 4D048AC04
, 4D048BA11X
, 4D048BA36X
, 4D048BB01
, 4D048CC32
, 4D048CC61
, 4D048DA03
, 4D048DA06
, 4G069AA03
, 4G069BA07A
, 4G069BA07B
, 4G069BC66A
, 4G069BC66B
, 4G069CA02
, 4G069CA03
, 4G069CA08
, 4G069CA13
, 4G069DA06
, 4G069EA02Y
, 4G069ZA03A
, 4G069ZA19A
, 4G069ZA19B
前のページに戻る