特許
J-GLOBAL ID:200903077503188749

直接流体剪断式ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-522386
公開番号(公開出願番号):特表2001-524649
出願日: 1998年10月05日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】振動減衰および防振装置は、受動型減衰機構を有している。受動型減衰機構は、外側筒状部材16および内側部材25を有している。内側および外側部材は、減衰装置が力を受けたときに互いに相対的に直線移動可能である。内側部材は、流体剪断ギャップ37の分だけ、外側部材から間隔をおかれている。流体剪断キャップ37は、粘性流体で満たされている。外側および内側部材間に相対的な直線移動が生じたとき、直接流体剪断によって粘性流体が力を消散させながら、粘性流体の流体圧力は一定に維持される。
請求項(抜粋):
受動型減衰機構を含む構造的装置にして、該受動型減衰機構が、外側筒状部材と、該外側筒状部材内に配置された内側部材と、粘性流体とを備えている、構造的装置において、 前記内側部材および前記外側筒状部材は、構造的装置に力が作用したときに互いに相対的に直線的に移動可能となされており、 前記内側部材は、流体剪断ギャップの分だけ前記外側筒状部材から間隔をおかれており、 前記粘性流体は、前記流体剪断ギャップを充填しており、 前記粘性流体は、前記外側筒状部材および前記内側部材が互いに相対的な直線移動をするときに直接流体剪断によって前記力を消散させながらも、前記粘性流体の流体圧力は一定に維持されるようになされている、構造的装置。
IPC (2件):
F16F 9/10 ,  F16F 9/52
FI (2件):
F16F 9/10 ,  F16F 9/52
Fターム (3件):
3J069AA52 ,  3J069CC40 ,  3J069EE73
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-163232
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-163232

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