特許
J-GLOBAL ID：200903077503536089

遠隔監視制御システムの一括制御設定用端末器

発明者：
酒瀬川 伸二

酒瀬川 伸二 について


出願人/特許権者：
松下電工株式会社

松下電工株式会社 について


代理人 (1件)： 石田 長七 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-025690
公開番号（公開出願番号）：特開平7-236187
出願日： 1994年02月23日
公開日（公表日）： 1995年09月05日
要約：
【要約】【目的】負荷を指定する多数のスイッチを不要にして構成を簡単にした遠隔監視制御システムの一括制御設定用端末器を提供する。【構成】遠隔監視制御システムは、スイッチを備えた操作用端末器と負荷を備えた制御用端末器とを伝送処理装置に対して信号線を介して時分割多重接続方式で接続して構築してある。操作用端末器と制御用端末器とはアドレスを有し、入力部13に設けたテンキーでアドレス値を入力し、1つのスイッチで一括制御される複数の負荷をアドレス値によって指定する。
請求項（抜粋）：
各別にアドレスを有する複数個の端末器を2線式の信号線を介して伝送処理装置に時分割多重接続方式で接続し、伝送処理装置は、アドレスデータを含む伝送信号を信号線に送出することによって端末器を個別にアクセスし、伝送信号に同期して設定した信号返送期間に端末器でのスイッチの操作による操作データを受信すると操作データに基づいて制御データを生成し、操作データを発生した端末器とアドレスによる対応関係があらかじめ設定されている他の端末器に対して制御データを伝送してその端末器に接続された負荷を制御する遠隔監視制御システムに用いられ、スイッチの操作時に複数の負荷を一括制御することができるようにスイッチと複数の負荷との対応関係を伝送処理装置に登録する一括制御設定用端末器であって、スイッチに負荷を対応付ける設定モードを選択するモード切換手段と、スイッチを備えた端末器と負荷を備えた端末器とのアドレスをアドレス値で入力するアドレス設定手段と、アドレス設定手段により入力されたアドレス値を表示する表示器とを備えて成ることを特徴とする遠隔監視制御システムの一括制御設定用端末器。
IPC (4件)：
H04Q 9/00 371 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321 ,  H04Q 9/00 341
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM