特許
J-GLOBAL ID:200903077505073418

輻輳管理方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303933
公開番号(公開出願番号):特開2000-196628
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 輻輳管理方法及びシステムの提供を目的とする。【解決手段】 低水準マークは、輻輳したキューがこれ以上輻輳しない長さを示す。キューのサイズが高水準マーク以上のとき、廃棄適格であるキュー宛てに新たに到着したフレームは廃棄される。廃棄適格としてマークされていない新たに到着したフレームはキューの末尾に入れられる。キューリスト内のキューは、リストが最優先度降下順に辿られるように相対優先度によって構造化される。所定の優先度を上回る単一のキューが輻輳時は、リスト内キューは輻輳状態とする。下位優先度キューの輻輳時は、輻輳したキューだけを輻輳状態とする。最大許容キュー長は、蓄積データユニットに生じる遅延の制御のためキューリスト内各キューと関連付けられる。
請求項(抜粋):
各キューが高水準マーク 現在の長さ及び優先度と関連付けられている複数のキューをキューリストに割り当てるステップと、上記複数のキューの中の1個の第1のキューと関連付けられた上記現在の長さを上記第1のキューと関連付けられた上記高水準マークと比較するステップと、上記第1のキューの上記現在の長さが上記第1のキューの上記高水準マーク以上であるかどうかを判定するステップと、上記第1のキューの上記優先度が所定の優先度以上であるかどうかを判定するステップと上記第1のキューの上記現在の長さが上記第1のキューの上記高水準マーク以上であると判定され、上記第1のキューの上記優先度が上記所定の優先度以上であると判定された場合に、上記キューリストを輻輳状態としてマークするステップとを有する輻輳管理方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04L 11/20 102 C

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