特許
J-GLOBAL ID：200903077506726180
ファクシミリ装置およびファクシミリ通信システム
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-115385
公開番号（公開出願番号）：特開平5-292291
出願日： 1992年04月08日
公開日（公表日）： 1993年11月05日
要約：
【要約】【目的】 緊急通信の送信原稿を受信側に確実に送信することができるファクシミリ装置を提供することを目的とする。【構成】 緊急通信を行う場合には、送信側の通信制御部41においてそのモードを示すデータ「001」がUUIのオクテット「4」の上位3ビットがセットされ、その緊急度を32段階で示すデータが下位5ビットにセットされる。受信側の通信制御部41は、UUIデータが存在して緊急通信モードの場合には、現在の動作状態を判別し、通信中の場合にユーザ情報内の緊急度と、現在設定されている緊急度を比較し、新たな着呼の方の緊急度が高い場合には、現在通信中の呼を所定の手順に従って中断または解放する。そして、新たな着呼の方に呼を設定し、その緊急度を記憶した後緊急通信モードで受信する。
請求項（抜粋）：
ISDNにおける呼設定信号内のユーザ・ユーザ情報要素に通常通信モードと緊急通信モードを選択的にセット可能であり、また、通常通信モードと緊急通信モードを選択的に実行する機能を有するファクシミリ装置において、送信側のファクシミリ装置は、緊急通信時にユーザ・ユーザ情報要素に緊急通信モードをセットした呼設定信号を受信側のファクシミリ装置に送信し、受信側のファクシミリ装置は、ユーザ・ユーザ情報要素に緊急通信モードがセットされている場合に緊急通信モードを実行することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (5件)：
H04N 1/32
, H04L 12/02
, H04L 29/06
, H04M 11/00 303
, H04N 1/34
H04L 11/02 Z
, H04L 13/00 305 D
