特許
J-GLOBAL ID:200903077506795948

ファクシミリシステムと通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313931
公開番号(公開出願番号):特開平10-164303
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 ファクシミリ装置又はファクシミリ機能を備えたデジタル複合機をパソコン等のホストコンピュータにデータ通信可能に接続したファクシミリシステムのファクシミリ受信に関わる機能を向上させる。【解決手段】 デジタル複合機1は、ファクシミリ受信データをパソコン2へ送信できなかったとき、予め設定されたモードにより、送信可能になるまで一定間隔で問い合わせて送信可能になったら送信するか、さらに所定回数リトライ送信しても送信できなかったときに予め指定された時刻にリトライ送信を再開して送信可能になったら送信するか、パソコン2からの所定の通知を受け取ったときにパソコンへ送信開始するか、所定回数リトライ送信しても送信できなかったときにファクシミリ受信データをプリント出力するかのいずれかを実行する。
請求項(抜粋):
通信回線を介してファクシミリ通信を行なうファクシミリ装置とホストコンピュータとを接続し、前記ファクシミリ装置と前記ホストコンピュータとの間でファクシミリ送信データ及びファクシミリ受信データをやり取りするファクシミリシステムにおいて、前記ファクシミリ装置に、前記ファクシミリ通信によるファクシミリ受信データを前記ホストコンピュータへ転送するときに該ホストコンピュータでのなんらかの原因によって送信できなかったとき、送信可能になるまで一定間隔で問合せて、送信可能になったら送信する手段と、前記ファクシミリ通信によるファクシミリ受信データを前記ホストコンピュータへ転送するときに該ホストコンピュータでなんらかの原因によって送信できなかったとき、さらに所定回数リトライ送信しても送信できなかったとき、予め指定された時刻にリトライ送信を再開して、送信可能になったら送信する手段と、前記ファクシミリ通信によるファクシミリ受信データを前記ホストコンピュータからの所定の通知を受け取ったときに前記ホストコンピュータへ送信開始する手段と、前記ファクシミリ通信によるファクシミリ受信データを前記ホストコンピュータへ所定回数リトライ送信しても送信できなかったとき、前記ファクシミリ受信データをプリント出力する手段とを設け、前記各手段を単独で又は複数を組み合わせて設定するようにしたことを特徴とするファクシミリシステム。
IPC (6件):
H04N 1/00 107 ,  H04L 29/08 ,  H04M 1/27 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 ,  G06F 13/00 353
FI (6件):
H04N 1/00 107 A ,  H04M 1/27 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 Z ,  G06F 13/00 353 T ,  H04L 13/00 307 Z

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