特許
J-GLOBAL ID:200903077507462110

携帯情報端末の筐体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  河野 哲 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-228935
公開番号(公開出願番号):特開2004-070657
出願日: 2002年08月06日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】従来の携帯情報端末は、表示素子における表示画面と筐体との間に弾性部材を用いて防水させているため、表示素子を保持するLCD保持部材の周囲にブラケット部を設けてネジ止めしていたが、これらのブラケット部により筐体の横幅を狭くすることができなかった。【解決手段】本発明は、表示素子保持部材の長辺側両端に、それぞれ延出する係止爪を設け、筐体側に設けた孔に組み付け時に嵌合させて、表示素子を筐体側に押し付けつつ固定させて、防水部材を押し潰して防水を機能させ、不要な従来のバケット部の長さ分だけ筐体の幅を狭くさせた携帯情報端末の筐体構造である。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
携帯可能で種々の情報処理を行う携帯情報端末において、 表示画面を持つ矩形形状の表示素子を含む電子機器部位を収納し、上面に該表示画面を露出させるための開口部を有する筐体と、 上記筐体の開口部に上記表示画面が露出するように上記表示素子を該筐体に固定させるための表示素子保持部材と、を備え、さらに、 上記表示素子保持部材における対向する辺の一部にそれぞれ延出するように設けられた係止爪と、 上記筐体内壁に隣接し、上記表示素子保持部材を組み付けた際に、該表示素子保持部材の周囲に当接して、所定位置に嵌装されるようにガイドし、上記係止爪が当接するそれぞれの箇所に孔が設けられたガイド部材と、を具備し、 上記係止爪が上記孔に嵌合することにより、上記表示素子が上記表示素子保持部材により上記筐体内に保持されることを特徴とする携帯情報端末の筐体構造。
IPC (3件):
G06F1/16 ,  H04M1/02 ,  H05K5/02
FI (6件):
G06F1/00 312F ,  H04M1/02 C ,  H05K5/02 A ,  H05K5/02 L ,  G06F1/00 312L ,  G06F1/00 312G
Fターム (16件):
4E360AB05 ,  4E360AB12 ,  4E360AB33 ,  4E360ED02 ,  4E360ED03 ,  4E360ED12 ,  4E360ED27 ,  4E360GA29 ,  4E360GB26 ,  4E360GC04 ,  4E360GC11 ,  4E360GC14 ,  5K023AA07 ,  5K023BB03 ,  5K023BB25 ,  5K023MM25
引用特許:
審査官引用 (10件)
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