特許
J-GLOBAL ID:200903077507621234

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169543
公開番号(公開出願番号):特開平11-000439
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 特別遊技状態を終了するか否かの判定を強調的に演出して遊技者のスリル感を高め、ひいては特別遊技状態中における遊技の興趣向上を招来し得る遊技機を提供する。【解決手段】 確変図柄での大当りに伴って確率変動を発生し、外れ図柄となる確変終了図柄が高確率(確率変動)中に導出されると、これに基づいて確率変動を終了する。また、高確率中に確変終了図柄の導出を決定した場合には、高確率中のリーチ選択テーブルを利用して、リーチなし又はリーチ3のいずれか一方を選択する。言い換えれば、表示結果が確変終了図柄となってリーチ変動を行うときは、必ずリーチ3を実行する。これにより、リーチ3は、確率変動を終了するか否かを判定するための強調的な演出となって遊技者のスリル感を高め、ひいては高確率中における遊技の興趣向上を招来することができる。
請求項(抜粋):
可変表示部の表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生し得る可変表示装置を備えた遊技機において、前記可変表示部に表示結果を導出する以前にその表示結果を決定する表示結果決定手段と、リーチ条件が成立した場合に複数種類のリーチ変動態様の中からいずれかのリーチ変動態様を選択し、選択したリーチ変動態様に基づいて前記可変表示部をリーチ変動制御するリーチ変動制御手段と、所定条件が成立した場合に特別遊技状態を発生する特別遊技発生手段と、前記リーチ条件が成立可能な表示結果であって前記特定表示結果と異なる特別表示結果が前記特別遊技状態中に導出された場合に特別遊技状態を終了する特別遊技終了手段と、を備え、前記リーチ変動制御手段は、前記特別遊技状態中に前記表示結果決定手段が前記特別表示結果を決定してリーチ変動制御を行う場合には、複数種類のリーチ変動態様の中から前記特別表示結果が導出されるか否かを演出する特別リーチ変動態様のみを選択し、該特別リーチ変動態様に基づいたリーチ変動制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A

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