特許
J-GLOBAL ID:200903077509350424

制震壁及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-023962
公開番号(公開出願番号):特開平11-210261
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 内壁と外壁との間の隙間への雨水の侵入を効果的に防止することができ、施工現場への搬送、施工現場での据え付け作業を困難なく行うことができ、しかも、据え付け後も、シール部材を特に取り外ずさないでも、内壁と外壁との相対移動を所望に可能とし得る制震壁及びこの制震壁を製造する方法を提供すること。【解決手段】 制震壁1は、建物の上階の床2から垂下させるための内壁3と、内壁3を取り囲んで建物の下階の床4に立設させるための外壁5と、内壁3と外壁5との間の隙間6に配された粘性体7と、粘性体7の上面8を覆って内壁3と外壁5との間の隙間6に配された弾性シール部材9と、弾性シール部材9の下面10と粘性体7の上面8との間に介在された空気層11とを具備している。
請求項(抜粋):
上部躯体から垂下させるための内壁と、この内壁を取り囲んで下部躯体に立設させるための外壁と、内壁と外壁との間の隙間に配された粘性体とを具備した制震壁であって、粘性体の上面を覆って内壁と外壁との間の隙間には、弾性シール部材が配されており、弾性シール部材の下面と粘性体の上面との間には、空気層が介在されている制震壁。
IPC (4件):
E04H 9/02 321 ,  F16F 9/12 ,  F16F 15/02 ,  F16F 15/04
FI (4件):
E04H 9/02 321 B ,  F16F 9/12 ,  F16F 15/02 F ,  F16F 15/04 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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