特許
J-GLOBAL ID:200903077509650401

通信方法、通信システム及び通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-124261
公開番号(公開出願番号):特開2006-304014
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 例えば車両に搭載されるオーディオビジュアルシステム等の通信システムにおいて、画像データ等の送信データを送信する場合に、送信データの信号波の振幅を自動的に適正化し、また伝送線の省線化及び細線化を実現する通信方法、通信システム及び通信装置を提供する。 【解決手段】 第1通信装置20及び第2通信装置30を半二重通信の伝送媒体となる伝送線2で接続し、第1通信装置20にて、所定の初期信号パターンを示し、高周波成分の振幅が経時的に変化する信号波を第2通信装置30へ送信し、第2通信装置30では、予め記録している初期信号パターンと比較し、誤り率が最も低い振幅を判定し、誤り率が最も低い振幅を示す振幅信号を、伝送線2の伝送方向を切り替えて送信し、第1通信装置20では、受信した振幅信号に基づき送信データの振幅、特に高周波成分の振幅を設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
双方向通信用の伝送線で接続された第1の通信装置から第2の通信装置へ送信データを送信する通信方法において、 第1の通信装置は、 所定の初期信号パターンを示す信号波を、前記伝送線を介して前記第2の通信装置へ送信し、 送信する初期信号パターンを示す信号波の振幅を経時的に変化させ、 該第2の通信装置は、 受信した初期信号パターンに基づいて、前記第1の通信装置に要求する振幅を決定し、 決定した振幅を示す振幅信号を、前記伝送線を介して前記第1の通信装置へ送信し、 該第1の通信装置は、 受信した振幅信号に基づいて、前記伝送線を介して前記第2の通信装置へ送信データとして送信する信号波の振幅を設定する ことを特徴とする通信方法。
IPC (1件):
H04L 5/16
FI (1件):
H04L5/16
Fターム (7件):
5K018AA02 ,  5K018BA03 ,  5K018CA11 ,  5K018DA04 ,  5K018DA08 ,  5K018FA03 ,  5K018GA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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