特許
J-GLOBAL ID:200903077509702789

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 増顕 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211930
公開番号(公開出願番号):特開2001-037197
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【目的】 従来例の円筒形モータが持つディティントトルクを減らし、出力を高くし、回転精度を高め、さらに、ステップ精度、駆動時の振動、トルク特性などのモータ特性を良好にする。【構成】 モータは、円筒形状に形成されるとともに、周方向にn分割して異なる極に交互に着磁されている永久磁石を備え、永久磁石の軸方向に第1のコイルと永久磁石と第2のコイルを順に配置し、第1のコイルにより励磁される第1の外側磁極及び第1の内側磁極を永久磁石の外周面及び内周面に対向させ、第2のコイルにより励磁される第2の外側磁極及び第2の内側磁極を前記永久磁石の外周面及び内周面に対向させたものである。そして、永久磁石を着磁した表面と対向する第1の外側磁極と第2の外側磁極、もしくは第1の内側磁極と第2の内側磁極、もしくはその両方を永久磁石の端面と対向する部分から先端に向けて周方向に永久磁石の着磁幅より細くする。
請求項(抜粋):
円筒形状に形成されるとともに、周方向にn分割して異なる極に交互に着磁されている永久磁石を備え、該永久磁石の軸方向に第1のコイルと前記永久磁石と第2のコイルを順に配置し、前記第1コイルにより励磁される第1の外側磁極及び第1の内側磁極を前記永久磁石の外周面及び内周面に対向させ、前記第2のコイルにより励磁される第2の外側磁極及び第2の内側磁極を前記永久磁石の外周面及び内周面に対向させたモータにおいて、永久磁石を着磁した表面と対向する前記第1の外側磁極と第2の外側磁極、もしくは前記第1の内側磁極と前記第2の内側磁極、もしくはその両方を前記永久磁石の端面と対向する部分から、先端に向けて周方向に永久磁石の着磁幅より細くすることを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 37/14 ,  H02K 15/03 ,  H02K 37/12 511
FI (3件):
H02K 37/14 C ,  H02K 15/03 G ,  H02K 37/12 511
Fターム (7件):
5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA13 ,  5H622CB04 ,  5H622PP03 ,  5H622QB01

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