特許
J-GLOBAL ID:200903077509730774
炭酸ガスクラスレート生成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-317735
公開番号(公開出願番号):特開平5-146637
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 深海海水流速に流されずに深海底の所定場所に沈降する所定の粒径を有する炭酸ガスクラスレートを生成する。【構成】 反応容器1内に水溶液2と炭酸ガス3とを界面4まで接触させて保持して該反応容器1内の圧力を13atm以上とすると共に水溶液2の温度を5°Cを越えて10°Cまでとし、且つ界面4の温度を10°Cを越えて15°Cまでに設定し、水溶液2内に挿入した突起部16の温度を0°Cを越えて5°Cまでとして突起部16に炭酸ガスクラスレート20を生成・成長させ、その後、突起部16を10°Cを越えて30°Cまで加熱して炭酸ガスクラスレート20を分離・落下する。
請求項(抜粋):
反応容器内に水または海水からなる水溶液を保持する水溶液部と炭酸ガスを保持する炭酸ガス部とを互いに界面で接触するように設けると共に当該水溶液部中に温度を適宜設定できる突起部を挿入し、当該反応容器内の圧力を13atm以上とすると共に上記水溶液部内の水溶液の温度を5°Cを越えて10°Cまでとし、且つ該水溶液部と上記炭酸ガス部との界面温度を10°Cを越えて15°Cまでに設定し、上記突起部を0°Cを越えて5°Cまでの温度にして当該突起部に炭酸ガスクラスレート結晶を生成させ、その後、該突起部を10°Cを越え30°Cまでに加熱して炭酸ガスクラスレート結晶を当該突起部より分離落下させることを特徴とする炭酸ガスクラスレート生成方法。
IPC (2件):
B01D 53/34 135
, C01B 31/20
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