特許
J-GLOBAL ID:200903077511004770

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271363
公開番号(公開出願番号):特開平7-101578
出願日: 1993年10月03日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 1つの給紙段に2種類の用紙を収容でき、かつ各用紙を同一の経路で外部に送り出せるようにした給紙装置において、各収容部の給紙分離手段の部品寿命を互いに同程度になるようにする。【構成】 トレイ200に高さ方向に段差が有する第1収容部210と第2収容部220を形成し、後者の給紙分離装置320を前者の給紙分離装置310よりも高い位置に配置する。また搬送ローラ対410,420と搬送ガイド430からなる搬送装置400を、第1収容部210の用紙束の上方に配置する。この搬送装置で、第2収容部からの用紙を、給紙分離装置のフィードローラ312およびリバースローラ313に導いて、第1収容部からの用紙と同一経路で送り出すようにする。そして、比較的動作頻度が高い第1収容部のフィードローラ312やリバースローラ313などの交換部品を、第2収容部のものよりも耐久性能が高くなるように構成する。
請求項(抜粋):
第1の用紙収容部とこの第1用紙収容部から用紙を1枚ずつ繰り出す第1の給紙分離手段と、前記第1の給紙分離手段の用紙繰り出し方向に対して直列に前記第1の用紙収容部の後方に配設された第2の用紙収容部と、この第2の用紙収容部から前記第1の給紙手段の繰り出し方向と同一方向に用紙を1枚ずつ繰り出す第2の給紙分離手段と、この第2の給紙分離手段によって繰り出された用紙を前記第1の給紙分離手段に導く搬送手段とを設け、第1の給紙分離手段の分離部材として、第2の給紙分離手段の分離部材より耐久性能が高いものを用いることを特徴とする給紙装置。
IPC (5件):
B65H 3/46 ,  B65H 3/06 340 ,  B65H 3/44 ,  B65H 3/52 330 ,  G03G 15/00 516

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