特許
J-GLOBAL ID:200903077511267640

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233399
公開番号(公開出願番号):特開平5-072882
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 チューブ5が弾性層4を被覆する現像剤担持体2を構成要素とする現像装置において、画像濃度が高く、濃度ムラの無い、細線再現性に優れた画像を長期的に安定して形成する。【構成】 チューブ5の体積抵抗率ρ(Ω・cm)及び厚さd(cm)がρ×d≦2×10<SP>6</SP>、ρ≦1×10<SP>9</SP>を満足する。ρ及び弾性層4の体積抵抗率ρe(Ω・cm)が0<log(ρe/ρ)を満足する。チューブ5に含まれる導電性粒子のDBP吸油量Oab(ml/100g)及び含有率w(重量%)がOab×w<SP>2</SP>≦8×10<SP>4</SP>を満足する。
請求項(抜粋):
少なくとも弾性層を有する現像剤担持体を使用する現像装置において、前記弾性層の外周面がチューブにより被覆され、前記チューブの体積抵抗率ρ(Ω・cm)と厚さd(cm)の積ρ×d(Ω・cm2)が式:ρ×d≦2×106を満足し、かつ、前記チューブの体積抵抗率ρ(Ω・cm)が式:ρ≦1×109を満足することを特徴とする現像装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-249675

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