特許
J-GLOBAL ID:200903077514872285

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046261
公開番号(公開出願番号):特開平8-115766
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 コネクタハウジングが半挿入である場合にそれを検知できるようにする。【構成】 雄ハウジング3の収容孔2に形成された嵌入溝14の内面からは、被係止部15に係止するランス17が撓み変形可能に突設されている。雌ハウジング23の収容孔22に形成された嵌入溝34の内面からは、被係止部35に係止するランス37が撓み変形可能に突設されている。雄フレーム1の前面にはランス37の撓み変形領域39に嵌入可能な突片18が、また、雌フレーム21の前面にはランス17の撓み変形領域19に嵌入可能な突片38がそれぞれ突設されている。雌ハウジング23が半挿入状態にあると、両フレーム1、21を結合操作した場合に、撓み変形しているランス37の先端に相手の突片18が突き当たり、両フレーム1、21の結合が規制される。それにより半挿入が検知される。
請求項(抜粋):
端子金具を装着したコネクタハウジングがフレームに設けられた収容孔内に挿入され、その収容孔の内面に弾性的な逃げ変形可能に設けられたランスが前記コネクタハウジングに係止することにより、そのコネクタハウジングを収容孔内に脱外不能に収容するようにしたコネクタであって、相手のコネクタと互いに嵌合されるものにおいて、前記相手のコネクタに、両コネクタの嵌合時に前記ランスの逃げ変形領域内に嵌入する突片を設けたことを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/518 ,  H01R 23/02

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