特許
J-GLOBAL ID:200903077515396240
容器及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017547
公開番号(公開出願番号):特開2000-211018
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 低偏肉性及び深絞り性に優れた容器を得るのに有用なスチレン系樹脂シートを得る。【解決手段】温度130°C、伸長速度0.0025〜0.0035sec -1の範囲での伸長粘度測定において、下記式(1) 〜(3)Δlnλn /Δε=(lnλn2-lnλn1)/(ε2 -ε1 )≧0.15 (1) λn =λ/λl (2) ε=ln(l/l0 ) (3) (式中、λn は非線形パラメータ、λは非線形領域における伸長粘度、λl は線形領域における伸長粘度を示し、εはHenckyの伸長ひずみ量、l0 及びlはそれぞれ伸長時間0及びtにおける試料の長さを示す。)を充足するスチレン系樹脂で構成された二軸延伸シートを、シート温度120°C以上、圧空圧力3kg/cm2 以下で真空圧空成形し、容器を製造する。前記二軸延伸シートの配向緩和応力は、縦方向及び横方向共に3〜6kg/cm2 程度であってもよい。
請求項(抜粋):
温度130°C、伸長速度0.0025〜0.0035sec -1の範囲での伸長粘度測定において、下記式(1) 〜(3)Δlnλn /Δε=(lnλn2-lnλn1)/(ε2 -ε1 )≧0.15 (1) λn =λ/λl (2) ε=ln(l/l0 ) (3) (式中、λn は非線形パラメータ、λは非線形領域における伸長粘度、λl は線形領域における伸長粘度を示し、εはHenckyの伸長ひずみ量、l0 及びlはそれぞれ伸長時間0及びtにおける試料の長さを示す。)で表わされる関係を充足するスチレン系樹脂で構成された二軸延伸シートを、真空圧空成形する容器の製造方法であって、シート温度120°C以上、圧空圧力3kg/cm2 以下で成形する容器の製造方法。
IPC (6件):
B29C 51/10
, B29C 51/04
, B29C 51/42
, B65D 1/09
, B29K 55:02
, B29L 22:00
FI (4件):
B29C 51/10
, B29C 51/04
, B29C 51/42
, B65D 1/00 C
Fターム (25件):
3E033AA20
, 3E033BA22
, 3E033BB04
, 3E033BB08
, 3E033CA03
, 3E033CA20
, 3E033FA04
, 4F208AA13C
, 4F208AC03
, 4F208AH52
, 4F208AM32
, 4F208AR02
, 4F208AR06
, 4F208AR12
, 4F208AR17
, 4F208AR20
, 4F208MA03
, 4F208MB01
, 4F208MC01
, 4F208MG01
, 4F208MG12
, 4F208MH06
, 4F208MH10
, 4F208MK13
, 4F208MK15
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