特許
J-GLOBAL ID:200903077515574547

天井断熱材の施工構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-293799
公開番号(公開出願番号):特開平10-131332
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】優れた断熱効果およびメンテナンス性が得られる天井断熱材の施工構造を提供する。【解決手段】繊維状断熱材2が給排気口30を有する樹脂製フィルム3によって密閉状態に被覆されて天井断熱材1が形成され、前記樹脂製フィルム3内の空気を脱気することによって嵩が減らされた天井断熱材1が、天井梁4およびこの天井梁4に取り付けられたブレース41と、天井梁4に設けられた天井下地5との間隙Dに敷設された状態で、再度樹脂製フィルム3内に空気が送り込まれて元の嵩高さに復元され、これによって前記間隙Dに、天井断熱材1が隙間無く敷設されてなる天井断熱材1の施工構造である。
請求項(抜粋):
繊維状断熱材が給排気口を有する樹脂製フィルムによって密閉状態に被覆されて天井断熱材が形成され、前記樹脂製フィルム内の空気を脱気することによって嵩が減らされた天井断熱材が、天井梁およびこの天井梁に取り付けられたブレースと、天井梁に設けられた天井下地との間隙に敷設された状態で、再度樹脂製フィルム内に空気が送り込まれて元の嵩高さに復元され、これによって前記間隙に、天井断熱材が隙間無く敷設されてなることを特徴とする天井断熱材の施工構造。

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