特許
J-GLOBAL ID:200903077515870758

ブロック符号復号器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-191330
公開番号(公開出願番号):特開平9-046241
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】従来のブロック符号軟判定復号より回路規模をはるかに小さくする。【解決手段】受信ビット列はシンドローム演算器1に入力されシンドロームが演算されて、シンドローム別エラーパターンテーブル2に渡される。シンドローム別エラーパターンテーブル2はシンドローム毎に複数のエラーパターンを出力する。このエラーパターンは受信ビット列と共に、ビット演算器3に入力され復号ビット列候補が出力される。信頼度情報演算器4にはこの復号ビット列候補と受信ビット及び受信ビットの信頼度が入力され、復号ビット列候補の信頼度を演算により求める。比較器5では各復号ビット列候補の信頼度の比較を行い、それらのうち最大の信頼度を持つ復号ビット列を最尤復号ビット列として出力する。
請求項(抜粋):
受信ビット列からシンドロームを演算し、その演算結果から予想される複数のエラーパターンを求め、そのエラーパターンに記されている誤りビット位置と前記受信ビット列とから予想される送信ビット列の復号ビット列候補がもとめられ、前記受信ビット列について得られているビットごとの信頼度から前記復号ビット列候補ごとの確からしさが算出され、最後に前記復号ビット列候補ごとの信頼度を比較し、そのうち最も確からしいものを最尤復号ビット列として出力することを特徴とするブロック符号復号器。
IPC (2件):
H03M 13/12 ,  H04L 1/00
FI (2件):
H03M 13/12 ,  H04L 1/00 B

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