特許
J-GLOBAL ID:200903077515948935

複写機の保守管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236627
公開番号(公開出願番号):特開平6-089382
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【構成】 複写機11のカウンタモデム5に、操作によって通信を行わせる操作スイッチ5eが設けられると共に、ホストコンピュータ12側に、操作スイッチ5eによる通信を定時通信と識別する手段と、この操作スイッチ5eによる2回の通信の時間間隔を計時する手段と、これら2回の通信によってそれぞれ送られて来た計数値の差を演算する手段とを備えた。【効果】 複写機の保守管理システムによってサービスマンが複写機の修理に要した時間やこの修理の際の複写回数を管理し、また、サービスコールがあってからサービスマンがユーザのもとに到着するまでに要した時間も知ることができるようになる。
請求項(抜粋):
複写機側に、予め設定された日時ごとに通信回線を介して少なくとも複写機の識別符号と複写回数に応じた計数値とからなるデータを送信する定期送信手段を備え、管理装置側に、この定期送信手段によって送られて来たデータに基づき定期データ処理を行う定期データ処理手段が設けられた複写機の保守管理システムにおいて、複写機側に、入力操作によって少なくとも当該複写機の識別番号と複写回数に応じた計数値とからなるデータを送信する保守用通信手段が設けられると共に、管理装置側に、複写機側からの通信が保守用通信手段によるものであるかどうかを識別する保守用通信識別手段と、この保守用通信識別手段によって識別された保守用通信手段による保守開始通信から、保守用通信手段による保守終了通信までの時間間隔を計時する保守計時手段と、保守用通信手段によって送られて来た保守開始通信と保守終了通信とにおける計数値の差を演算する保守計数手段とを備えたことを特徴とする複写機の保守管理システム。
IPC (4件):
G07C 3/04 ,  G03G 15/00 102 ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 1/00 106

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