特許
J-GLOBAL ID:200903077516869540

分離されたマグネットを適用したインクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-018140
公開番号(公開出願番号):特開2003-063030
出願日: 2002年01月28日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 分離されたマグネットを適用してインク量を感知するヘッド一体型のインクカートリッジを提供する。【解決手段】 インク貯蔵部102を垂直隔壁110によって第1チャンバ120と第2チャンバ160に区切り、第1チャンバ120の内部をスポンジで充填し底部にフィルター130を設け、第2チャンバ160内部のインクにマグネットフロート170を浮遊させ底部には第2マグネット162を設け、第2チャンバ160外部の下方にマグネットセンサ180を設けることにより、マグネットフロート170が第2マグネット162に結合した際に増加する磁束をマグネットセンサ180が検出し、インク切れを感知する。
請求項(抜粋):
その内部に設けられた垂直隔壁によって形成された二つの第1、第2チャンバよりなるインクが貯蔵されるインク貯蔵部と前記インク貯蔵部のインクを印刷媒体に液滴として放出するヘッドとを具備したインクカートリッジにおいて、前記第1チャンバは、その内部を充填するスポンジと、前記内部の底部に形成されたフィルターと、前記フィルターを通過したインクを前記ヘッドに供給するインク供給管とを具備し、前記第2チャンバは、その内部を充填するインクにより浮遊し、その内部に第1マグネットを含むマグネットフロートと、前記内部の底部に設けられる第2マグネットとを具備し、前記第2マグネットに前記マグネットフロートが結合される時に増加する磁束を検出するマグネットセンサとを具備すること、を特徴とする分離されたマグネットを適用したインクカートリッジ。
Fターム (7件):
2C056EA29 ,  2C056EB20 ,  2C056EB53 ,  2C056KB27 ,  2C056KC12 ,  2C056KC13 ,  2C056KC16

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