特許
J-GLOBAL ID:200903077521509498

プラズマディスプレイパネル背面板の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354145
公開番号(公開出願番号):特開2001-176394
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】均一な高さの隔壁及び均一な膜厚の誘電体層を有するプラズマディスプレイパネルの背面板を形成する方法を提供すること。【解決手段】ストライプ状の溝形状を持つプラズマディスプレイパネルの背面板用の成形型を隔壁の雌型として基板上に反転複製することによって、隔壁形状が形成する方式において、隔壁及び誘電体層を形成する無機材料ペーストの樹脂分を多くし、焼成時の収縮率を大きくすることにより、焼成前の誘電体層部分の膜厚を大きく形成しても焼成後には膜厚の小さな誘電体層が得られる。この方式では、均一な膜厚の誘電体層を容易に形成することが可能である。また、隔壁及び誘電体材料の無機材料として、融点の低いガラスフリットを使用したり、無機材料中の骨材の含有量を減らすことでも同様の効果が得られる。
請求項(抜粋):
ストライプ状若しくは所定形状の溝部を持つ成形型にガラス粉体と骨材とバインダーとの混合物を充填し、セラミックス又はガラスからなる基板上に当接して、基板上に隔壁及び誘電体を一括にて形成する方法に於いて、ガラス粉体と骨材とバインダーとの混合物のバインダー成分比を40〜60%とすることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの背面板形成方法。
IPC (2件):
H01J 11/02 ,  H01J 9/02
FI (2件):
H01J 11/02 B ,  H01J 9/02 F
Fターム (13件):
5C027AA05 ,  5C027AA09 ,  5C040FA01 ,  5C040FA02 ,  5C040GD07 ,  5C040GD09 ,  5C040GF02 ,  5C040GF18 ,  5C040GF19 ,  5C040JA20 ,  5C040MA22 ,  5C040MA23 ,  5C040MA26

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