特許
J-GLOBAL ID:200903077522953928

改良型人工耳及び耳道システムとその製造手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-548946
公開番号(公開出願番号):特表2001-525141
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】耳甲介、窩及び耳道を有する積層人工耳介であって、耳道23は、耳道23の入口中心から耳甲介12の後部壁までの距離(A)(図7参照)が15mm〜20mmの範囲内であり、耳道の入口中心から耳甲介底部までの距離(B)(図8参照)が9mm-15mmの範囲内であり、耳道23の入口中心との曲がり目(C)(図9参照)の整合がほぼ水平であるように、耳甲介12に対して構成され配置される。
請求項(抜粋):
積層人工耳介を製造する方法であって、 (a)第1材料で人間の耳介の3次元モデルを形成する段階と、 (b)成形材料中に前記モデルを封入する段階と、 (c)前記モデルの断面形状を出現させるために前記封入されたモデルを機械加工する段階と、 (d)前記段階(c)によって出現した前記断面形状の画像を作成する段階と、 (e)間隔の離れた平行な平面中に前記モデルの断面形状を出現させるために前記段階(c)を増分的に反復し、前記段階(d)を反復する段階と、 (f)前記間隔の離れた平行な平面の間の距離に対応する厚さの材料の複数の未完成自己支持シートを提供し、ブリッジ支持具によって材料の各シートから支持されるモデル耳介の断面形状の複製を製作するために前記段階(d)によって製作された画像を使用する段階と、 (g)前記段階(c)によって出現した各断面形状について前記段階(f)を反復する段階と、 (h)前記モデルの積層複製を形成するために、前記シートの重なりを互いに組み立て接着する段階とを含む方法。

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