特許

J-GLOBAL ID：200903077523455867

留守番電話装置

発明者： 丸林 春海
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-206476
公開番号（公開出願番号）：特開2002-027091
出願日： 2000年07月07日
公開日（公表日）： 2002年01月25日
要約：

【要約】【課題】 相手話者に対して不必要な回線補足を回避するとともに、当該留守番電話装置の管理者が出先から電話したときには従来通り回線を補足し、出先からのリモート制御ができる留守番電話装置を提供することを目的とする。【解決手段】 用件等を録音する音声記憶手段17と、出先より当該留守番電話装置に電話を掛けたときの出先電話番号を記憶する電話番号記憶手段18と、前記電話番号記憶手段18に備えられ出先電話番号を登録する電話番号登録手段と、前記音声記憶手段17が満杯かどうかを判断する用件記憶満杯判断手段を有し、相手より電話があったときに、発呼者番号通知機能により相手電話番号が通知されたときにその番号が電話番号記憶手段18に記憶された電話番号か否かを判断し、記憶された電話番号と異なるとき、相手からの着呼に対して回線を補足しないようにした留守番電話装置とする。

請求項（抜粋）：

用件を録音する用件記憶手段と、出先より当該留守番電話装置に電話を掛けたときの出先電話番号を記憶する出先電話番号記憶手段と、前記出先電話番号記憶手段に備えられ出先電話番号を登録する電話番号登録手段と、前記用件記憶手段が満杯かどうかを判断する用件記憶満杯判断手段を有し、前記用件記憶手段が満杯のとき、発呼者電話番号通知機能により網から電話番号が通知され、前記電話番号が出先電話番号記憶手段に登録された電話番号以外のとき、一定の呼出回数までは回線を補足しないようにし、また、前記電話番号が出先電話番号記憶手段に登録された電話番号のとき、一定呼出回数より少ない回数で回線を補足するようにしたことを特徴とする留守番電話装置。

IPC (4件)：

H04M 1/64 ,  H04M 1/2745 ,  H04M 1/57 ,  H04M 1/663

FI (4件)：

H04M 1/64 F ,  H04M 1/2745 ,  H04M 1/57 ,  H04M 1/663

Fターム (20件)：

5K027FF03 ,  5K027FF25 ,  5K027HH14 ,  5K027HH23 ,  5K027HH26 ,  5K036AA01 ,  5K036DD33 ,  5K036DD35 ,  5K036DD48 ,  5K036EE01 ,  5K036JJ07 ,  5K036JJ15 ,  5K036KK09 ,  5K039CC06 ,  5K039EE01 ,  5K039EE12 ,  5K039EE17 ,  5K039FF13 ,  5K039HH09 ,  5K039HH17