特許
J-GLOBAL ID:200903077525235473

自走式掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004657
公開番号(公開出願番号):特開2002-204768
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 清掃領域全体を隈なく塗りつぶすように移動経路をあらかじめ決定することは難しく、複雑な制御が必要であった。【解決手段】 本体1を上下線と左右線とで囲まれる四角形の清掃領域を移動させる場合、対向し合う上下線間を蛇行走行させる。この蛇行走行は清掃残しが発生するように蛇行する往路と復路の間隔を設定しておき、短時間で広範囲を移動できるようにしておく。本体1が対向し合う上下線で方向を転換して蛇行走行を行い、清掃領域内を左から右側へ移動する。そして、蛇行走行が進行していくと最終的に本体1は右線に当たり進行を阻まれてしまう。この場合には、右線から遠ざかる方向、すなわち、左方向に方向を転回する。すると、今度は、対向し合う左右線間を本体が蛇行走行し、清掃領域内を上下方向に移動していく。このように、清掃領域内を塗りつぶすように本体を移動させる。
請求項(抜粋):
本体に設け床面のゴミを清掃する清掃手段と、前記本体を移動させる走行手段と、前記本体の移動方向を転換する移動方向転換手段と、前記走行手段および移動方向転換手段を制御して前記本体の移動を制御する移動制御手段を備え、前記移動制御手段は、前記本体が清掃領域の対向し合う領域線間を蛇行走行するように制御すると共に、前記蛇行走行による進行が阻まれる場合には、前記本体の進行方向を前記蛇行走行の進行を阻む領域線から遠ざかる方向に転換する広範囲移動制御を実施する自走式掃除機。
FI (3件):
A47L 9/28 E ,  A47L 9/28 K ,  A47L 9/28 M
Fターム (3件):
3B057DA03 ,  3B057DA05 ,  3B057DA07

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