特許
J-GLOBAL ID:200903077525676836
置換されたベンゼン誘導体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-550221
公開番号(公開出願番号):特表2003-519227
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】固相合成法を用いることによる選択的に置換されたベンゼン誘導体の製造方法が開示される。詳しくは、本発明は、固相反応を単独でまたは開裂後液相誘導体化と組み合わせて用いることによって、窒素- 炭素、酸素- 炭素、硫黄- 炭素、セレン- 炭素または炭素- 炭素結合を介してベンゼン環に結合している二つまたは三つの基を含む置換されたベンゼン誘導体を製造するための新規方法を提供する。
請求項(抜粋):
式IVのポリマー結合中間体を式Vの錯体に付して式VII の錯体を生成し、これを次いで求核体R3' H に付し、そしてこれに引き続き場合によっては求核体R4' H に付して、式VIIIの化合物を得、【化1】[ 式中、R3' H 及びR4' H は、それぞれ、適用される反応条件下に一つの反応性求核性中心を有するかまたはR3' H 及びR4' H は対称性であり; R2' は任意の置換基であり; X及びYは水素またはハロゲンであるが、但しこれらは同時に水素にはならず; Zはハロゲンであり;【化2】MCp + は以下の式【化3】で表されるものであり、ここで、R6〜R10 は水素またはC1-6- アルキルであり;MはFeまたはRuであり;そして式V、VII 及びVIIIの正に荷電した錯体は全て対イオンを有する] その後、選択的に置換されたベンゼン誘導体VIIIを脱錯体化し、場合によっては誘導体化し、支持担体から開裂し、そして場合によっては更に誘導体化することによって、固相合成法により置換されたベンゼン誘導体を製造する方法。
IPC (12件):
C07D209/14
, C07D243/04
, C07D295/04
, C07D295/08
, C07D295/12
, C07D403/06
, C07D403/12
, C07D405/12
, C07D405/14
, C07D413/12
, C07D413/14
, C07D471/04 102
FI (13件):
C07D209/14
, C07D243/04
, C07D295/04 A
, C07D295/08 A
, C07D295/08 Z
, C07D295/12 Z
, C07D403/06
, C07D403/12
, C07D405/12
, C07D405/14
, C07D413/12
, C07D413/14
, C07D471/04 102
Fターム (30件):
4C063AA01
, 4C063AA03
, 4C063BB03
, 4C063BB09
, 4C063CC06
, 4C063CC34
, 4C063CC36
, 4C063CC54
, 4C063CC81
, 4C063CC82
, 4C063DD03
, 4C063DD06
, 4C065AA04
, 4C065AA19
, 4C065BB04
, 4C065CC01
, 4C065DD02
, 4C065EE02
, 4C065HH01
, 4C065JJ01
, 4C065KK01
, 4C065LL01
, 4C065PP03
, 4C065PP15
, 4C204AB20
, 4C204CB03
, 4C204DB13
, 4C204EB02
, 4C204FB01
, 4C204GB01
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