特許
J-GLOBAL ID:200903077528840769

標準ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049471
公開番号(公開出願番号):特開平5-249376
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 変倍比 2.7倍程度で、画角が74°程度を有し、全変倍域にわたり小型で簡単な構成でありながら良好な結像性能を有する標準ズームレンズの提供。【構成】 物体側から順に、全体として負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、全体として正の屈折力を有する第2レンズ群G2 とを有し、第1レンズ群G1 と第2レンズ群G2 との間隔を変化させて変倍を行なうズームレンズにおいて、第1レンズ群G1 は物体側から順に、像側方向に曲率が強い凹面を向けた負メニスカスレンズL1 と、物体側に凸面を向けた正レンズL2 とからなり、第2レンズ群G2 は物体側から順に、少なくとも正レンズL3 と、正レンズL4 と、負レンズL5 と、正レンズL6 とを有し、第1レンズ群G1 のレンズ中の少なくとも1面は非球面を有し、かつ諸条件を満足する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、全体として負の屈折力を有する第1レンズ群G1 と、全体として正の屈折力を有する第2レンズ群G2 とを有し、該第1レンズ群G1 と該第2レンズ群G2 との間隔を変化させて変倍を行なうズームレンズにおいて、前記第1レンズ群G1 は物体側から順に、像側方向に曲率が強い凹面を向けた負メニスカスレンズL1 と、物体側に凸面を向けた正レンズL2 とからなり、前記第2レンズ群G2 は物体側から順に、正レンズL3 と、正レンズL4 と、負レンズL5 と、正レンズL6 とを少なくとも有し、前記第1レンズ群G1 のレンズ中の少なくとも1面は非球面を有し、以下の条件を満足することを特徴とする標準ズームレンズ。 (1) 0.85 ≦|f1 |/(fW ・fT )1/2 ≦ 1.2 (2) 1≦X2 /fW ≦1.8但し、f1 :第1レンズ群G1 の焦点距離fW :広角端における全系の焦点距離fT :望遠端における全系の焦点距離X2 :変倍時における広角端から望遠端までの第2レンズ群G2 の移動量
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-064811
  • 特開昭53-060246

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