特許
J-GLOBAL ID:200903077529588435

濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-128300
公開番号(公開出願番号):特開平6-312015
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【構成】 本発明の濾過装置1は、血液の流入口51、流出口52および脱気口53が突出形成されたハウジング2を有し、該ハウジング2内には、第一の空間21と第二の空間22とに仕切るように濾過部材6が設置されている。濾過部材6は、複数のプリーツ状に折り畳まれた多孔質材の各プリーツ7が放射状に配置されるように中空の円錐台形状に成形され、かつその頂部側開口が充填材8により封止されたものである。充填材8の下面81は、その中心部82が第二の空間22側へ突出し、その外周に位置するプリーツ横断部83は、水平に対し所定角度傾斜している。【効果】 プライミング量を増大することなく、気泡除去能が向上する。
請求項(抜粋):
処理される液体の流入口および流出口ならびに脱気口が形成されたハウジングと、該ハウジング内を前記流入口と連通する第一の空間と前記流出口と連通する第二の空間とに仕切るように前記ハウジング内に設置された濾過部材とを有する濾過装置であって、前記濾過部材は、複数のプリーツ状に折り畳まれた多孔質材の各プリーツが放射状に配置されるように筒状に成形され、かつその頂部側開口が充填材により封止されたものであり、前記充填材の前記第二の空間側の面は、その中心部が前記第二の空間側へ突出するよう傾斜していることを特徴とする濾過装置。
IPC (2件):
A61M 1/34 330 ,  A61M 1/36 320
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-023673
  • 特開平1-148265
  • 特開平1-148266
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