特許

J-GLOBAL ID：200903077533379050

自動現像機における写真感光材料の移送方向変換装置

発明者： 玉置 良和
出願人/特許権者： ノーリツ鋼機株式会社
代理人 (1件)： 鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-160029
公開番号（公開出願番号）：特開平11-007114
出願日： 1997年06月17日
公開日（公表日）： 1999年01月12日
要約：

【要約】【課題】 写真感光材料を蛇行させることなく方向変換することができる変換装置を提供する。【解決手段】 ターンローラ11の外周下部にエンドレスのベルト12の一部を接触させる。ターンローラ11の軸方向中央部に筒状弾性体16を嵌着する。ターンローラ11の回転とベルト12の移動とによって、ターンローラ11とベルト12の対向部間に送り込まれてくる写真感光材料Aをベルト12と弾性体16とで挟持してターンローラ11の周方向に搬送し、幅方向全体にわたって略均一に接触する上記弾性体16によって写真感光材料Aを蛇行させることなく方向変換する。

請求項（抜粋）：

回転駆動されるターンローラと、一部がそのターンローラのほぼ半外周に接触するよう張設されたエンドレスのベルトとで写真感光材料を挟持し、上記ターンローラの回転とベルトの移動により写真感光材料の移送方向をターンローラの外周に沿って方向変換させるようにした自動現像機における写真感光材料の移送方向変換装置において、前記ターンローラの軸方向中央部に大径部を設けたことを特徴とする自動現像機における写真感光材料の移送方向変換装置。