特許
J-GLOBAL ID:200903077533380598
機器制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048727
公開番号(公開出願番号):特開平8-251204
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 1台の携帯装置を用いて家庭内の複数の機器を操作したり電話による通話をしたりできる便利な機器制御システムを提供する。【構成】 ホームバス3を介してホームバス3に接続された機器を制御する親機1と、親機1との無線通信により機器を制御するための指示を与える子機2とから構成される。親機1は、電話回線に接続され、無線電話システムにおける基地局として機能する電話部113やホームバス3に接続された機器に固有の操作に関する情報を格納した機器情報記憶部110等からなり、一方、子機2は、無線電話システムにおける移動局として機能する電話部211や表示部210等からなる。子機2は、操作者からの指示に従って、親機1を介してホームバス3に接続された機器を制御したり、携帯電話機として機能したりする。
請求項(抜粋):
ホームバスに接続された機器を制御する機器制御システムであって、前記ホームバスを介して前記機器の制御をする親機と、前記親機との無線通信により前記機器を制御するための指示を与える子機とから構成され、前記親機は、電話回線に接続され、無線電話システムにおける基地局として機能する電話手段と、ホームバスを介して前記機器と制御情報の送受信をするホームバス通信手段と、前記機器を制御するための情報を記憶している機器情報記憶手段と、前記子機から送られてくる信号を解読することによって、前記子機を電話として用いるか機器制御として用いるかの判断をするモード判断手段と、前記モード判断手段により前記子機を電話として用いると判断した場合に前記電話手段を動作させる電話起動手段、前記モード判断手段により前記子機を機器制御として用いると判断した場合に、前記信号から操作情報を検出する操作情報検出手段と、検出した操作情報に基づいて、前記子機で表示すべき機器情報を前記機器情報記憶手段から読み出して前記子機に送信する機器情報送信手段と、検出した操作情報に基づいて、前記ホームバス通信手段を介して前記機器を制御する機器制御手段とからなり、前記子機は、無線電話システムにおける移動局として機能する電話手段と、前記親機から送信されてくる機器情報を受信する機器情報受信手段と、受信した機器情報に従って操作画面を表示する表示手段と、操作者が行う入力操作を受け付ける入力手段と、入力操作に基づく操作情報を前記親機に送信する操作情報送信手段とからなる。
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