特許

J-GLOBAL ID：200903077538521637

流通支援装置

発明者： 板谷 尚規 ,  高橋 幸子
出願人/特許権者： 富士通株式会社 ,  富士通北海道通信システム株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-007102
公開番号（公開出願番号）：特開平5-197532
出願日： 1992年01月20日
公開日（公表日）： 1993年08月06日
要約：

【要約】【目的】 複数種類の情報処理装置により作成される文書情報を、相互に流通させる為の流通支援装置に関し、文書情報の流通性の向上を目的とする。【構成】 情報処理装置で作成された文書情報を、他種類の情報処理装置で処理可能な文書情報に変換する為の互換情報と、文書情報を作成する際に固有に定めた標準規約情報とを格納する流通管理データベース1と、作成済の文書情報を指定された他の情報処理装置に流通可能か否かを、流通管理データベース1を参照し乍ら審査する流通審査手段200と、審査結果に基づき、作成済の文書情報を標準規約を満足する如く変換して中間標準文書情報を作成する流通標準化変換手段300と、審査結果に基づき、中間標準文書情報を指定された情報処理装置により処理可能な如く変換する機種別変換手段400とを設ける様に構成する。

請求項（抜粋）：

複数種類の情報処理装置でそれぞれ作成された文書情報を、他種類の情報処理装置で処理可能な文書情報に変換する為の互換情報と、前記情報処理装置を使用して文書情報を作成する際に固有に定めた標準規約を示す標準規約情報とを格納する流通管理データベース(1)と、前記情報処理装置により作成済の文書情報を指定された他の前記情報処理装置に流通可能か否かを、前記流通管理データベース(1)に格納される前記互換情報および標準規約情報を参照し乍ら審査する流通審査手段(200)と、前記流通審査手段(200)による審査結果に基づき、前記作成済の文書情報を前記標準規約を満足する如く変換して中間標準文書情報を作成する流通標準化変換手段(300)と、前記流通審査手段(200)による審査結果に基づき、前記流通標準化変換手段(300)が作成した前記中間標準文書情報を、前記指定された情報処理装置により処理可能な如く変換する機種別変換手段(400)とを設けることを特徴とする流通支援装置。

IPC (2件)：

G06F 9/06 430 ,  G06F 15/20 596