特許
J-GLOBAL ID:200903077539042619

ガンマカメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-234874
公開番号(公開出願番号):特開平11-072564
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】PET撮影時にも十分広い有効視野を確保すること。【解決手段】本発明によるガンマカメラシステムは、被検体の近傍に分散して配置される第1乃至第3の検出器1,2,3と、被検体に投与されたポジトロン核種から放出されたポジトロンが崩壊する時に発生する一対のガンマ線が、第1乃至第3検出器の各ペアに、所定の時間窓以内の時間差で入射するという事象を検出する波高分析/コインシデンス検出回路41、42,43と、事象をそれぞれの入射位置の組み合わせごとに計数し、この計数結果に基づいてポジトロン核種に関する断層面内の濃度分布を再構成する再構成ユニット45とを具備する。
請求項(抜粋):
被検体の近傍に分散して配置される第1乃至第3つの検出器と、被検体に投与されたポジトロン核種から放出されたポジトロンが崩壊する時に発生する一対のガンマ線が、前記第1の検出器と第2の検出器とに、所定の時間窓以内の時間差で入射するという第1の事象を検出する手段と、前記一対のガンマ線が、前記第1の検出器と第3の検出器とに前記所定の時間窓以内の時間差で入射するという第2の事象を検出する手段と、前記一対のガンマ線が、前記第2の検出器と第3の検出器とに、前記所定の時間窓以内の時間差で入射するという第3の事象を検出する手段と、前記第1乃至第3の事象をそれぞれの入射位置の組み合わせごとに計数し、この計数結果に基づいて、前記ポジトロン核種に関する断層面内の濃度分布を再構成する手段とを具備することを特徴とするガンマカメラシステム。
IPC (3件):
G01T 1/16 ,  G01T 1/161 ,  G01T 1/24
FI (3件):
G01T 1/16 A ,  G01T 1/161 B ,  G01T 1/24

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