特許
J-GLOBAL ID:200903077540001365

電池用缶の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-133313
公開番号(公開出願番号):特開平8-055613
出願日: 1984年02月28日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 アルカリマンガン電池、ニッケル・カドミウム電池、リチウム電池など発電要素を内填する端子兼容器として鉄缶を用いた電池用缶の製造法に関し、特に缶強度を確保しつつ、メッキの剥離や荒れのない、かつ電池容量及び重量効率に優れた電池用缶の製造法を提供する。【構成】 ニッケルメッキ処理された鉄素材を有底筒状に絞り成形し、この有底筒状に形成された鉄缶の側部をしごき加工することにより、缶底部の厚さより缶側部の厚さを薄く形成すると共に、鉄素材に施されたニッケルメッキ部分を鉄素材の伸びに追従させて伸延し、上記缶底部を被覆するニッケルメッキ部分の厚さより上記缶側部を被覆するニッケルメッキ部分の厚さを薄く形成する電池用缶の製造法。
請求項(抜粋):
ニッケルメッキ処理された鉄素材を有底筒状に絞り成形し、この有底筒状に形成された鉄缶の側部をしごき加工することにより、缶底部の厚さより缶側部の厚さを薄く形成すると共に、鉄素材に施されたニッケルメッキ部分を鉄素材の伸びに追従させて伸延し、上記缶底部を被覆するニッケルメッキ部分の厚さより上記缶側部を被覆するニッケルメッキ部分の厚さを薄く形成することを特徴とする電池用缶の製造法。
IPC (2件):
H01M 2/02 ,  B21D 22/28
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-080265
  • 特開昭55-131959
  • 特公昭46-008743
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