特許
J-GLOBAL ID:200903077541092925
凝集沈殿装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073660
公開番号(公開出願番号):特開2001-259642
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 汚水中のリン等の所定の成分を、安全に凝集させる。【解決手段】 (A)に示す処理工程では、中間流量調整槽4内の汚水は、流量を調整されつつ電解槽5に導入される。電解槽5は、汚水内の所定の成分と反応させるための金属イオンを、電極の電気分解により発生させるための槽である。電解槽5内の汚水は、凝集槽6に導入される。凝集槽6は、主に、電解槽5で発生した金属イオンを汚水内の所定の成分と反応させ、フロックを形成させる槽である。凝集槽6内の汚水は、凝集槽6で生じたフロックとともに、凝集沈殿槽7に導入される。凝集沈殿槽7は、凝集槽6で生じたフロックを沈降させるための槽である。(B)に示す処理工程は、(A)に示す電解槽5および凝集槽6の代わりに凝集槽15を設け、該凝集槽15内で、金属イオンを発生させ、かつ、金属イオンと汚水中の所定の成分とを反応させるものである。
請求項(抜粋):
窒素除去処理後の汚水を金属イオンと反応させ、該反応で生じた沈殿物を凝集させるための第一の槽と、前記第一の槽から汚水を導入され、前記第一の槽における凝集物を沈降させるための第二の槽とを含む凝集沈殿装置であって、前記第一の槽の上流側に接続され、電極を備え、前記電極を電気分解することにより前記第一の槽に金属イオンを供給する電解槽をさらに含む、凝集沈殿装置。
IPC (4件):
C02F 1/463
, C02F 1/465
, C02F 1/52 ZAB
, C02F 1/58
FI (3件):
C02F 1/52 ZAB E
, C02F 1/58 R
, C02F 1/46 102
Fターム (54件):
4D015BA19
, 4D015BA23
, 4D015BB01
, 4D015CA02
, 4D015CA18
, 4D015EA32
, 4D015FA01
, 4D015FA02
, 4D015FA11
, 4D015FA23
, 4D015FA26
, 4D038AA08
, 4D038AB15
, 4D038AB46
, 4D038AB47
, 4D038BA02
, 4D038BA04
, 4D038BA06
, 4D038BB10
, 4D038BB12
, 4D038BB18
, 4D038BB19
, 4D061DA08
, 4D061DB09
, 4D061EA02
, 4D061EB05
, 4D061EB14
, 4D061EB18
, 4D061EB20
, 4D061EB27
, 4D061EB28
, 4D061EB37
, 4D061EB39
, 4D061ED06
, 4D061FA10
, 4D061FA14
, 4D061FA15
, 4D061GA14
, 4D061GC02
, 4D061GC12
, 4D061GC16
, 4D061GC18
, 4D061GC20
, 4D062BA19
, 4D062BA23
, 4D062BB01
, 4D062CA02
, 4D062CA18
, 4D062EA32
, 4D062FA01
, 4D062FA02
, 4D062FA11
, 4D062FA23
, 4D062FA26
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
汚水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-000616
出願人:三洋電機株式会社
-
排水中の窒素及び燐の除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-344795
出願人:協同組合アクティブサイエンス
前のページに戻る