特許
J-GLOBAL ID:200903077541626610
ディスクタイプの造粒機におけるダイスの構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 三夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148377
公開番号(公開出願番号):特開平8-318150
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【構成】 ダイス2は、第1ダイス部21と第2ダイス部22との二重構造であり、この第1ダイス部は、耐磨耗性の高い鋼材を素材とし、このダイス部には、複数の大径の挿通孔211 が形成してある。第2ダイス部22には、複数の小径の挿通孔221 が第1ダイス部の挿通孔211 に対応する位置関係にある。第1ダイス部21を第2ダイス部22から分離させ、この第1ダイス部を上下反転させて第2ダイス部に締結できる。【効果】 第1ダイス部の表裏両面が使用できるので、耐磨耗性の高い高価なこの第1ダイス部の寿命が2倍に伸び、第2ダイス部は継続使用ができる。
請求項(抜粋):
本体フレーム内に固定的に配置してあるダイス(2)と、このダイス上面を転動するローラ(3)とを具備するディスクタイプの造粒機において、上記ダイスは、上記ローラが押圧する第1ダイス部(21)とこの第1ダイス部の下面に当接して固定的に設置してある第2ダイス部(22)との重合構造のものであり、上記第1ダイス部は、耐磨耗性の高い素材により形成してあり、かつ、上下方向に造粒用の挿通孔(211)が形成してあり、上記第2ダイス部には、上記挿通孔に対応する位置関係に、上記挿通孔(211)に比較して小径の造粒用の挿通孔(221)が形成してあり、上記第1ダイス部の各挿通孔は、上記第2ダイス部の各挿通孔と連通状態において両者は一体的に連結してあり、上記第1ダイス部は、上記第2ダイス部から分離可能でかつ上下反転してこの第2ダイス部に連結可能であることを特徴とするディスクタイプの造粒機におけるダイスの構造。
IPC (2件):
FI (2件):
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