特許
J-GLOBAL ID:200903077544826598

免疫測定方法、それに用いるキット及びデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-055601
公開番号(公開出願番号):特開2003-254975
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 測定レンジが広く、誤作動の少ない、試料液中の被検物質を検出または測定する免疫測定方法、それに用いるキット及びデバイスを提供する。【解決手段】 試料液中の被検物質13を検出または測定する方法であって、2分子以上の被検物質13を架橋させる工程A、支持体11に固定され、被検物質13と特異的に結合する第1の特異結合物質12、及び感作物質により感作され、被検物質13と特異的に結合する第2の特異結合物質15を、被検物質13と反応させる工程B、並びに感作物質を検出または測定することにより、工程Bにおいて生じた、第1の特異結合物質12と第2の特異結合物質15と被検物質13とを含む複合体を検出または測定する工程Cを含む方法。
請求項(抜粋):
試料液中の被検物質を検出または測定する方法であって、2分子以上の前記被検物質を架橋させる工程A、支持体に固定され、前記被検物質と特異的に結合する第1の特異結合物質、及び感作物質により感作され、前記被検物質と特異的に結合する第2の特異結合物質を、前記被検物質と反応させる工程B、並びに前記感作物質を検出または測定することにより、前記工程Bにおいて生じた、前記第1の特異結合物質と前記第2の特異結合物質と前記被検物質とを含む複合体を検出または測定する工程Cを含むことを特徴とする免疫測定方法。
IPC (2件):
G01N 33/543 501 ,  G01N 33/543 521
FI (2件):
G01N 33/543 501 D ,  G01N 33/543 521

前のページに戻る